森田望智(もりた みさと)さんは、テレビドラマ、ネットドラマ、映画、CMなどで幅広く活躍中の女優さんです。
演技力がすごい!と高く支持され、SNSを中心に話題になっていますが、森田望智さんとは一体何者なのか?
詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は森田望智さんについて、演技力がすごい理由5選、wiki経歴プロフィールをご紹介していきます。
森田望智は何者?wiki経歴プロフィールまとめ
まずは、森田望智さんがどんな人物なのかプロフィールからご紹介していきます。
プロフィール
名前:森田望智(もりた みさと)
生年月日:生年月日 1996年9月13日
年齢:27歳(2024年4月現在)
出身地:神奈川県
身長:163cm
血液型:A型
趣味:演劇鑑賞
特技:フィギュアスケート・クラシックバレエ
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
森田望智さんは、とても落ち着いた雰囲気に見えますが、まだ27歳と若いんですね!
名前を「望智」と書いて、「みさと」と読ませるのは珍しいですよね。
森田望智さんは本名なのか調べたところ、公表されていませんでした。
特技のフィギュアスケートは、3歳から10年間の小学校時代の全てを捧げたそうです。
大掃除中発見。私の手の平サイズ。10年間、小学校時代の全てをフィギュアに捧げました。将来の夢はスケート選手!って周りの子全員が言った時の衝撃といったら。スポーツの世界は分かりやすい。絶対なれないと子供ながらに分かってたけど、これは紛れもない私の青春。
引用元:X
森田望智さんの演技力の高さは、幼い頃のフィギュアスケートやクラシックバレエで培われたのかもしれませんね!
経歴
森田望智さんは、小学生(11歳)のときに近所で撮影していたドラマのロケに興味を持ったそうです。
ドラマを作っている裏側を見て、ずっと見てたいな!私も参加したい!と思っていました。
そんな時に原宿でスカウトされ、芸能事務所に所属、2011年にテレビCMで女優としての活動を始めます。
その後は、なかなかオーディションに受からない時期が続きましたが、2019年8月にはネットドラマ『全裸監督』(Netflix)で主人公を好演。
同年10月7日、『第24回釜山国際映画祭アジアンフィルムマーケット』の「アジアコンテンツアワード最優秀新人賞」を受賞しています。
森田望智さんの主な出演作はこちらです▼
テレビドラマ
・2020年 トップナイフ天才脳外科医の条件
・2021年 連続テレビ小説 おかえりモネ
・2022年 妻、小学生になる
・2023年 バイバイ、マイフレンド
最高の教師1年後、私は生徒に◾️された
・2024年 連続テレビ小説 虎に翼
ネットドラマ
・2017年 パパ活 小野ルイ役
・2018年 宇宙を駆けるよだか 金村役
・2019年 全裸監督 ヒロイン 佐原恵美(黒木香)役
・2020年 湘南純愛組! 藤崎志乃美役
・2020年 あの子が生まれる 今泉菜央役
・2021年 全裸監督2 黒木香役
森田望智さんは、2011年デビューなので女優としてのキャリアは既に13年になりますね!
続いては、森田望智さんの演技力がすごい理由をご紹介していきます。
森田望智は演技力がすごい理由5選
①苦しい下積み時代
森田望智さんは、前述の経歴にもあった通り、デビュー後なかなかオーディションに受からない時期が続きました。
CM、ドラマとジャンルを問わずに沢山のオーディションを受けましたが、全く受からず辛い思いをしたそうです。
そんな経験をしているうちに、心境やオーディションに臨む姿勢が変わっていったと言います。
「お芝居のうまさとかではなく、求められているのは“この人の演技がみたい”と思わせられる人。それが何かを考えたときに、強い覚悟だったり、例えば歌でも、ただうまいより魂がこもっている人のほうが私自身も好きなので、そういうことを目指すようになりました。
オーディションがすべてではなく通過点。ゴールに設定しなくなってからは(合否に)一喜一憂しなくなりました。人としてのあり方が大事だと思えた瞬間から、オーディションに受かるとは、どういうことなのか腑に落ちて、それからはお仕事をいただける機会が増えました」
引用元:週刊女性PRIME
焦りや不安に押しつぶされそうな時期を経験したことで、演技力抜群な女優さんになったんですね。
②女優としての覚悟
森田望智さんは、演技に必要なものは技術だけではなく『女優としての覚悟』が必要だと語っています。
「お芝居の技術を磨くだけでなく、人としてちゃんと“生きる”ことも大切なんだと思いました。ある監督に言われて気づかされましたが、自分には女優としての覚悟が足りなかったんだと」
引用元:BAZAAR
女優としての覚悟ができてから、色々な体当たりな演技も熱演できるのかもしれません。
⑤体当たりの演技
森田望智さんは、どんな役も体当たりの演技をし、AV女優の役も熱演するなど挑戦し続けています。
『全裸監督』のオーディションでは、こんな逸話があるほどです。
「長い役者人生の中ではいずれ体当たりの役と出会うこともあるでしょうし、それがこの作品だったらいいんじゃないか、と思ったんです。それで、すごく意気込んでオーディションを受けました。実は当日、マジックペンとアイラインで腋毛を描いて行ったんですけど、反応が良くなくて。武正晴監督もまったくそこには反応がなかったのですが、実はそれがけっこう好評だったみたいで、撮影に入ってから武監督に“今日は腋毛、無いんだね”と声をかけられました(笑)。オーディションではお芝居に全力で挑みましたけど、そんな意気込みも見ていただいていたのかな、と思います。受かったと聞いたときは夢かと思いました。これまで、やりたい役のオーディションに受かったと思ったら落ちる、という夢を何度も見てきたので(笑)」
引用元:TOKYO HEADLINE
オーディションにわき毛を描いて臨んだとは、意気込みが本当に凄いですよね!
③憑依型(ひょういがた)演技
森田望智さんは、
と紹介されるほど、自分とは全く別のキャラクターになり切ることができる女優さんです。
憑依型とは▼
この言葉は例えば「憑依型の俳優」などのように使います。つまりは、自分とは全く別のキャラクターになり切ることができると言うことですね。その姿がまるで霊に「憑依」されたかのように、全くの別人の如く振る舞うことからこう呼ばれるようになりました。
引用元:カクヨム
どんな役にでも変幻自在になりきることができる女優さんを『カメレオン女優』と言ったりもしますよね。
森田望智さんは、憑依型女優、カメレオン女優と称され、演技力の高さを評価されています。
④役作り
憑依型女優と称される森田望智さんですが、リアリティーを追求し役作りをしているそうです。
「私はやっぱり役をやるときにどうしても実在する人で、もしそういう経験をされたり、役に近い経験をされた人って、どうしてるんだろうって調べたり、リサーチをすることが多い。そこで行き着いたというか、その方がよりリアルになるんじゃないかと思ってて。生身の方の声だったりとか、取材だったり、思っていることとかをなるべく見つけられるようにって思っています」
今回も役作りの一環で、友人を亡くした過去を持つ主人公と同じような境遇の人を取材した動画を何度も見直したという。
「私の中では当たり前というか、限られた時間の中でできる最大限はしたいなっていう中にリサーチだったりとかがあって。すごくリアルさをいつも求めているので。本当にここの世界に存在している人間にするためには、どうしたらいいんだろうっていうところから、そういう役作りの仕方をしてます」
引用元:日刊スポーツ
リアリティーを追求し、役について調べ研究していくうちに役に憑依していくのかもしれませんね。
まとめ
今回は森田望智さんについて、演技力がすごい理由5選、wiki経歴プロフィールをご紹介していきました。
憑依系女優と称される森田望智さんの演技力は、苦しい下積み時代、役作りや女優としての覚悟、どんな役にも体当たりの姿勢からだということがわかりました。
そして、幼い頃のフィギュアスケートやクラシックバレエで培われた演技力も加わり、見る人を惹きつけますよね!
今後もカメレオン女優として、色々な役で私達を楽しませてくれると思います。
目が離せない女優さんですね!
今日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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