伊藤沙莉さんは、NHKの朝ドラ「虎に翼」で主役を務めるなど人気の女優さんです。
そんな伊藤沙莉さんの経歴やプロフィール、卒アルや子役時代の画像が気になりますよね!
そこで今回は、伊藤沙莉さんについて学歴と経歴wikiプロフィール!卒アルや子役時代の画像まとめ!をご紹介していきます。
伊藤沙莉wiki経歴プロフィール!
まず最初に、
伊藤沙莉さんのプロフィールは、こちらです▼
- 名前:伊藤沙莉 (いとう・さいり/Ito Sairi)
- 出身地:千葉県
- 生年月日:1994年05月04日
- 年齢:30歳
- 身長:151cm
- 星座:おうし座
- 血液型:A型
- 職業・ジャンル:役者・俳優
- 所属事務所:アルファエージェンシー
伊藤沙莉さんは、千葉県出身で今年30歳(2024年度)です。
身長は151cmで、かなり小柄ですね!
名前の『伊藤沙莉』は芸名ではなく、本名です。
伊藤沙莉さんは、名前の由来はこのように語っています。
伊藤 元々、うちはお兄ちゃんの名前が俊介(お笑いコンビ・オズワルド伊藤俊介)で、お姉ちゃんが史織…そうなった時に、お母さんが「ヤバい。普通の(名前)をつけすぎた、スタンダードにきちゃった。ここで変化球をやってみようかな」みたいな感じで「さいり」にしたんですね。
引用元:日刊スポーツ
個性的な子に育って欲しい、この子の個性を大事にしたいと考えた母親が、『さ・い・り』なら他にいないかもしれないと思い、つけた名前だそうです。
名前の読み方は「さいり」に決まり、「沙莉」という漢字を当てたのは、祖父でした。
おしゃれのつもりか、読みを間違ったかは不明ですが、突然「沙莉」と提案、母親は「個性的なのがいいから、いいか。これで無理やり『さいり』にしちゃえ」みたいな感じで(出生届を)提出したとも語っています。
伊藤沙莉さんが幼少期に両親はが離婚しており、母子家庭で育っています。
経歴と出演作品
伊藤沙莉さんは、9歳の時にドラマのオーディションを受けたのが芸能界に入るきっかけでした。
歌とダンスが好きで、通っていたスクールのキッズ部門の掲示板に一つだけドラマのオーディションが載っていた。それを見た友人のお母さんに「うちの子を受けさせたいから一緒に行かない?」と誘われて受けたところ、合格したのが始まりだ。
引用元:朝日新聞DIGITAL
9歳の時に子役デビューした伊藤沙莉さん。
デビュー作は「14か月~妻が子供に還っていく~」(日本テレビ系列)でした。
若返りの薬を飲んでしまった36歳の女性科学者が、恋をする度にどんどん若返っていくというお話でした。
9歳の時に36歳の女性を演じたので、子供の容姿にセリフは大人。
私、何言ってるんだろう?と思いながらやっていたと当時を振り返っています。
ドラマ
伊藤沙莉さんの主なドラマの出演作は、こちらになります▼
- 2005年(11歳)
みんな昔は子供だった
女王の教室 - 2006年(12歳)
ちびまる子ちゃん
硫黄島~戦場の郵便配達
新宿区歌舞伎町駆け込み寺
僕の歩く道
コシノ家の女たち
たったひとつの恋 - 2007年(13歳)
演歌の女王
わたしたちの教科書
菊次郎とさき
オトコの子育て - 2008年(14歳)
スクラップティーチャー教師再生 - 2009年(15歳)
上地雄輔 ひまわり物語 - 2013年(19歳)
リーガル・ハイ - 2014年(20歳)
GTO - 2015年(21歳)
「トランジットガールズ」で連続ドラマ初主演 - 2016年(22歳)
その「おこだわり」、私にもくれよ‼主演 - 2017年(23歳)
NHK朝ドラ「ひよっこ」 - 2019年(25歳)
ちょいドラ2019『ダークマターな女』主演 - 2020年(26歳)
映画「タイトル、拒絶」主演 - 2022年(28歳)
アクターズ・ショート・フィルム「あんた」 主演
特集ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」主演
キッチン革命 第2夜 主演
シッコウ‼~犬と私と執行官~主演 - 2024年(30歳) 連続テレビ小説「虎に翼」主演
11歳の時に出演した「女王の教室」で志田未来さんをイジメる、いじめっ子役で子役としてブレイクしています。
その後も、いじめっ子役が多かった伊藤沙莉さん。
ドラマの反響が大きすぎて、いじめっこのイメージがついてしまいクラスメイトからも怖がられてしまったそうです。
「当時、クラスメートにかなり怖がられた記憶があります。そのあと、ドラマの反響が大きすぎて、しばらくいじめっ子の役ばかりくるようになったんです。このまま一生誰かをいじめるのかな? と不安になりました(笑)」
引用元:女性自身
ですが、主演女優の天海祐希さんの言われた言葉を励みにお芝居を続けれられたそうです。
13歳の頃に出演したテレビドラマ「演歌の女王」でも、いじめっ子役を演じ成海璃子さんをイジメています。
そして、同じ13歳の頃に出演したテレビドラマ「わたしたちの教科書」でも、いじめっ子役。
志田未来さんをイジメています。
小学校6年生ぐらいから中学終わるぐらいまでのあだ名が「売れない子役」だったと語る伊藤沙莉さん。
実際、その頃は既に伊藤沙莉さんは売れっ子でしたが、「売れない子役」といじられる事が多かったそうです。
活発な学生時代だったそうで、普通に反応ができ、周りから気を使われるよりよかったと当時を振り返っています。
伊藤 ホントにひどい話だなと思うんですけど(笑)。でも、「おっ、売れない子役、どうした?」みたいな言葉に全然普通に反応してましたね。そのくらい言いやすい感じの存在だったんだと思います。
引用元:文春オンライン
低音なハスキーボイスを「ダミ声」と言われるなど、悩んだこともあったそうですが、声で覚えてもらうことも多いと前向きに自分の武器として受けれられたそうです。
伊藤沙莉さんの声に関してはこちらの記事もどうぞ↓
21歳の時には深夜の連続ドラマ「トランジットガールズ」で待望の主演を務めています。
映画
伊藤沙莉さんの主な出演映画はこちらになります▼
- 2016年
全員、片想い 「MY NICKNAME is BUTATCHI」主演 - 2017年
獣道 主演 - 2019年
21世紀の女の子「projection」主演 - 2020年
タイトル、拒絶 - 2022年
ちょっと思い出しただけ 主演 - 2023年
探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 主演
高校卒業後から、徐々に映画でも主演を務めるようになっていきました。
受賞歴
伊藤沙莉さんの主な受賞歴はこちらになります▼
- 2003年
ALL Japan Dance Contest(東京予選優勝)
サンリオダンスコンテスト(キッズ部門優勝) - 2018年
第10回TAMA映画賞最優秀新進女優賞 - 2019年
第40回ヨコハマ映画祭 助演女優賞
第32回東京国際映画祭東京ジェムストーン賞 - 2020年
第29回日本映画批評家大賞 助演女優賞
第57回ギャラクシー賞 テレビ部門個人賞
東京ドラマアウォード2020 個人賞部門・助演女優賞 - 2021年
第45回エランドール賞 新人賞
第63回ブルーリボン賞 助演女優賞
第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ザテレビジョン賞
「2021年 ブレイク女優ランキング」1位
2021年
第45回エランドール賞 新人賞
第63回ブルーリボン賞 助演女優賞
第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ザテレビジョン賞
「2021年 ブレイク女優ランキング」1位 - 2022年
SSFF&ASIA2022 オフィシャルコンペティション supported by SONY ジャパン部門 ベストアクターアワード
第45回山路ふみ子映画賞 女優賞
第77回文化庁芸術祭 テレビドラマ部門 放送個人賞 - 2023年 第31回橋田賞・新人賞
さすが、自然体で魅力を放つ個性派女優の伊藤沙莉さん。
2018年から、毎年様々な賞を受賞していますね!
伊藤沙莉の学歴と卒アル写真
伊藤沙莉さんの小学校の卒業アルバムの写真です。
とてもかわいいですよね!
伊藤沙莉さんの学歴をまとめると下記の通りです▼
- 出身小学校:千葉市立みつわ台北小学校
- 出身中学校:千葉市立みつわ台中学校
- 出身高校:千葉県立若松高校
- 出身大学:進学していない
千葉市立みつわ台北小学校(偏差値なし)
伊藤沙莉さんの出身小学校は、千葉市内の公立校のみつわ台北小学校です。
伊藤沙莉さんの家族構成は両親と兄と姉の5人家族です。
3人きょうだいの末っ子で、兄はお笑いコンビ「オズワルト」のツッコミの伊藤俊介さん。
姉は一般人だということです。
なので、兄弟3人ともこの小学校へ通っていたのではないでしょうか。
千葉市立みつわ台中学校(偏差値なし)
伊藤沙莉さんの出身中学は、千葉市立みつわ台中学校です。
伊藤沙莉さんの出身中学については、千葉市立蘇我中学校という噂もありましたが、伊藤さん自身が蘇我地区出身でないことをX(ツイッター)で発信しています。
そのため、伊藤沙莉さんの出身中学は千葉市立みつわ台中学校が濃厚です。
中学時代も芸能活動をしていたことから、部活には入部していなかったそうです。
卒業生には、元メジャーリーガーで楽天の監督も務めた石井一久さん、伊藤沙莉さんの兄・伊藤俊介さんがいます。
千葉県立若松高等学校(偏差値48)
伊藤沙莉さんの出身高校は、千葉県立若松(わかまつ)高等学校です。
偏差値47で、男女共学校の県立高校です。
お兄さんでお笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介さんもこの高校の出身者。
ですが、5歳年上なので在校期間は重なっていません。
また一般人の姉もこの高校の出身で、同じ高校に進学しています。
芸能コースがある高校ではなく、県立高校へ進学した伊藤沙莉さん。
芸能コースのある高校への進学も検討しましたが、兄や姉の母校であったこと、学校くらい普通の子と話したかったことから、この高校への進学を決意したそうです。
高校も部活動には入部していませんでした。
高校生の時。周りが進路を決めていく中で、進学か俳優か悩んだそうです。
そんな時、三池崇史監督の「悪の教典」(12年)に出演。
初めて家族一緒に千葉の大きな映画館で出演作を見た時に、大きなスクリーンに自分の名前が出てきた時に感動したそうです。
その時に「これはやめられないな」と思ったと語っています。
その後、伊藤沙莉さんは大学へは進学せず、俳優・女優の道へと進んでいくことになります。
伊藤沙莉の子役時代の画像まとめ
ここからは、伊藤沙莉さんの子役時代の画像をまとめてご紹介していきます。
2003年(9歳 子役デビュー):14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜
2023年にテレビドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』に出演した時の画像▼
当時9歳の伊藤沙莉さんです。
9歳の時にドラマ初出演で36歳の女性を演じる役をこなしたということで、演技の上手さは天性かもしれませんね!
2005年(11歳):女王の教室
2025年にテレビドラマ『女王の教室』に出演した時の画像▼
だいぶ面影がありますね!
2005年(11歳):みんな昔は子供だった
テレビドラマ『みんな昔は子供だった』に出演した時の画像▼
顔で演技しているのが伝わってきますね。
子供らしく、自然でかわいいです!
今もこのかわいらしい感じ、残っていますよね。
2006年(12歳):ちびまる子ちゃん
2025年にテレビドラマ『ちびまる子ちゃん』に出演した時の画像▼
そばかすは、メイクだということです。
伊藤沙莉さんは、まる子のペアになったイタイお姉さん、白河さん役で出演しています。
当時12歳なので、子供らしさはありますが今の伊藤沙莉さんとあまり変わりませんね!
まとめ
こちらの記事もどうぞ↓
今回は、伊藤沙莉さんについて学歴と経歴wikiプロフィール!卒アルや子役時代の画像まとめ!をご紹介しました。
伊藤沙莉さんは、小学校・中学校・高校は姉と兄と同じ学校に進学し、大学へは進学せず女優の道を選び、現在に至ります。
幼少期は、いじめっ子のイメージや、売れない子役というあだ名をつけられたりと苦労もありました。
ですが、現在は個性派女優として様々な役を自然にこなし、主演として賞もたくさん受賞していましたね!
卒アルや子役時代の画像もとてもかわいかったです!
今後も伊藤沙莉さんの活躍から目が離せません。
今日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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